仙骨ブロック、何のことでしょう?
2014年6月1日 (SNS発起人のブログ)
この水曜日に訳あって受けた麻酔の一種ですが、下半身、動かず、正に”マヒ”、足を動かそうと指令を出したが、5時間余り、全くお手上げの状態でした。意思に反して、心が幾ら命令しても反応せず、悲しく、辛い時間を過ごしました。つい、親友のO君が闘っている様を思い浮かべました。やがて、迎えるかも知れない状況でためになる体験でした。若い皆さんには、想像もつかないことでしょうが、ご両親、おじいちゃん、おばあちゃん、病床につき、あるいは老人ホームで過ごす状況になったときに、是非とも斟酌されんことを期待します。 管理人
phoenix の発言 (2014年7月6日)
以前この記事を読んでいたのですが、コメントせずに閉じてしまっていました。
私も脊柱管狭窄症の2回目の手術前に対処療法として、仙骨ブロック注射を何度となく打った経験があります。
注射液(麻酔薬?)を尾てい骨(?)から入れる時に、痛みに鈍感なはずの私が冷や汗をかきながら歯を食いしばるほどの痛みが続いたのを記憶しています。(注射液が下肢に浸み込むのを痛まないほうの足では実感できました) ただ注射後下半身が動かないとかいうのは一度もありませんでした。
注射後15分ほど処置室で休んで、ボーッとしなければ そのまま車を運転して帰宅していました。
その後数日程度は脊柱管狭窄症による痛み(歩けなくなる症状)がかなり緩和されていたかと思います。
注射後の状況が異なるのは、病気の種類によって入れる薬の種類が違うのかも知れませんね。