車線の隙間を抜きつ抜かれつ突進するリクシャです!
先日、ネットで購入したワンセグチューナー、広島市安佐南区山本地区からの出荷でした。災害を免れた家や人々も居るということで、私自身はリスクとどう向き合ってきたかを振り返ってみましたのでお付き合いください。
1990年7月半ばまではイラク、バグダッドに出張して10名余りの契約・技術チームの一員として客先とネゴに当たってましたが、担当の分野は終了したとして、反対を押し切って、一人帰国しました。8月初旬のクウェートへの侵攻とその後の残留したチームメンバーに対する困難さを鑑みると、適切な判断でした。最近ではインド駐在を1年ほど早く切り上げて、2012年7月に帰国した経緯もあります。繰り返される腸チフス他感染症、愛用のSONYのデジカメを落とし壊したなど緩慢な動き、弛みがちの感覚、またリクシャという極めて脆弱なタクシーを多用し始めたこと、から決めたものです。
いずれも、単に第六感・虫の知らせというわけでもありませんが、結果として身の安全に関わるリスクを回避できた事例です。他方、長年勤めた会社を早期退職して、福岡に戻り起業したものの、なかなか業績を残せない、あるいは、選球眼の無さでしょうか、断熱材も使われていない、倉庫同然のアパートを賃貸するなど、経済的にはいつも、外してばかりで、鼻からリスクを考えていなかったという証左です。
ということで、こんな時代であり、気候の大変動が押し寄せtるなか、若い諸君、少しづつ、感性・感覚を磨く意識を持ってください。 管理人